K-POPサバイバル番組の歴史を塗り替えた「奇跡のセンター」、ジャン・ハオ。
『BOYS PLANET(ボイプラ)』で外国人練習生として史上初めて最終順位1位を獲得し、ZEROBASEONE(ZB1)の初代センターとして華々しくデビューしました。
しかし、彼の魅力はビジュアルや実力だけではありません。
実は、名門大学で地学を学んでいた秀才であり、「音楽教員免許」を持つバイオリンの達人という、異色の経歴の持ち主なのです。
この記事では、そんなジャン・ハオの「天才的な経歴」から、ファンの間で「愛すべきナルシスト」と呼ばれる性格まで、その沼落ちポイントを徹底解説します。
【ジャン・ハオ(章昊)のプロフィール要約】
年齢: 25歳(2000年7月25日生まれ)
身長: 180.5cm
注目経歴: 中国地質大学(理系)入学→音楽大学へ転向。音楽教員免許保持。ボイプラ最終1位(初代センター)。
ZB1 ジャン・ハオのWiki風プロフィール
まずは、ジャン・ハオの基礎プロフィールから深掘りしていきましょう。
ステージ上では圧倒的なオーラを放つ「プリンス」ですが、素顔はとても人間味に溢れています。

出典:ZB1 公式X
基礎プロフィール表
| 項目 | 内容 |
| 活動名 | ジャン・ハオ (ZHANG HAO) |
| 漢字表記 | 章昊 |
| ハングル | 장하오 |
| 生年月日 | 2000年7月25日 (25歳) |
| 出身地 | 中国 福建省 |
| 身長 | 180.5cm |
| 所属事務所 | WAKEONE (YUE HUA Entertainment) |
| MBTI | ISFP(冒険家型)※変動あり |
| あだ名 | ハオちゃん、ジャンハオ先生、王子 |
| 特技 | バイオリン、絶対音感 |
身長・年齢・ビジュアル
身長は180.5cmと、グループ内でも上位の高身長スタイル。
手足が長く、特に首のラインが美しいため、ダンスのシルエットが非常に優雅に見えるのが特徴です。
ビジュアルは、まさに「中華美人」の正統派。涼しげな目元と上品な顔立ちから、ファンの間では**「王室の王子様」「バイオリンの精」**と形容されることも。
年齢は1998年生まれのキム・ジウンに次ぐ年長組(2000年生まれ)で、グループを落ち着いて見守る「お兄さん」的な存在感も放っています。
性格・MBTI
MBTIは**ISFP(冒険家型)**と言われています(以前はINTJ等の結果が出たこともあり、理性的かつ感性豊かな面を持ち合わせています)。
性格については、以下の「ギャップ」が最大の魅力です。
-
超ハイスペックな努力家: 何事も完璧にこなそうとするストイックな一面。韓国語の習得スピードも驚異的で、番組中からネイティブ並みの発音を称賛されていました。
-
愛すべき「自分大好き」: 自分のトレカ(フォトカード)をスマホケースに入れて持ち歩くなど、自己肯定感が高いユーモラスな一面も。「自分が一番かっこいい」と公言する姿は、むしろ清々しくファンに愛されています。
-
スキンシップ魔: クールな見た目に反して、メンバー(特にソン・ハンビンなど)にくっついたり、甘えたりする姿がよく目撃されます。
異色の経歴!「理系エリート」から「K-POPセンター」へ
ジャン・ハオを語る上で欠かせないのが、まるで漫画のような**「文武両道」な経歴**です。
ZEROBASEONE Japan Special EP
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Title Track 「ICONIK (Japanese ver.)」
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1. 理系名門大学から音大への転身
ジャン・ハオは高校時代、理系の成績がトップクラスでした。
当初は中国の理系名門大学である**「中国地質大学」**に入学しましたが、「音楽をやりたい」という夢を諦めきれず、なんと退学を決意。
その後、猛勉強の末に**「福建師範大学」の音楽学部に首席で再入学しました。
ここではバイオリンや音楽理論を専門的に学び、「高等学校の音楽教員免許」**まで取得しています。もしアイドルになっていなければ、本当に「ジャン・ハオ先生」になっていたかもしれません。
2. バイオリンの腕前と絶対音感
特技のバイオリンはプロ級の腕前です。
ボイプラのPR動画ではBLACKPINKの『Shut Down』を演奏し、度肝を抜きました。また、絶対音感を持っているため、ボーカルのピッチ(音程)が非常に正確であることも知られています。
3. BOYS PLANETでの「1位」獲得
練習生期間わずか1年3ヶ月で挑んだ『BOYS PLANET』。
彼はGグループ(グローバル)のエースとして、常に上位をキープし続けました。
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『Kill This Love』: 圧倒的なカリスマ性でGグループを勝利に導く。
-
『Over Me』: セクシーなコンセプトを完璧に消化し、リーダーとしてチームをまとめ上げる。
そして迎えた最終回。これまでK-POPのサバイバル番組では「韓国人練習生が1位になる」のが通例でしたが、ジャン・ハオはその壁を打ち破り、外国人として史上初の最終1位を獲得。
デビュー曲『In Bloom』でセンターを務めることになりました。
ポジションと実力
ZB1は公式にポジションを固定していませんが、ジャン・ハオは間違いなく**「センター」であり「メインボーカル級」**の実力者です。
- ボーカル:声量があり、音域も広く、激しいダンスをしながらでもブレない安定感があります。特に高音の伸びやかさはグループの楽曲の核となっています。
- ダンス:バレエや伝統舞踊の基礎があるのか、指先まで神経が行き届いた「美しいダンス」が持ち味です。パワフルというよりは、優雅でしなやかなスタイルが得意です。
- リーダーシップ:公式リーダーはソン・ハンビンですが、ジャン・ハオもボイプラでのリーダー経験が豊富で、グローバルメンバー(英語・中国語圏)をまとめる裏リーダー的な役割も担っています。
ZB1 ジャン・ハオのSNS・画像
ジャン・ハオの最新ビジュアルや、バイオリンを弾く姿などは公式SNSでチェックできます。
まとめ
理系の頭脳と芸術家の感性、そしてK-POPのセンターにふさわしい華を併せ持つジャン・ハオ。
「音楽教師」という安定した道を捨ててまで掴み取ったアイドルの夢は、今、世界中のファンを熱狂させています。
歴史を変えた**「ZB1の不動のセンター」**として、これからもどんな新しい伝説を作ってくれるのか、期待しかありません。
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